迷いを超えて一歩を踏み出す、みずがめ座の上弦の月
2018年 11月 15日
今、私の眼差しは後ろと前を見つめている。
遠くから続く過去と
遥か彼方の未来の眺めがある場所。
重すぎる荷物は持って進めない。
けれど必要なものを持たなければ
これから先には行けない。
自分はどこに進むのか、
どんな冒険を始めるのか、
ハートの奥の自分は知っている。
大切なものだけを手に、
自分を突き動かす衝動を感じて
さあ、一歩を踏み出そう。
~2018年11月15日、23時53分、みずがめ座で上弦の月を迎えます~
チャート全体を眺めて見ると、
10月下旬、さそり座に集中していた星がいて座に移り、
これまで不動のサインに多かった星たちがバラバラと
活動サインや柔軟サインに移ったのと、
今年は地のサインがわりと強調されて、
現実的なこと、安定、安心、への視点が濃かったのですが、
いて座に木星が、おひつじ座に天王星が移動したことで、
火の星座のパワーも復活してきました。
これまで停滞していたものが動き始めた?
と感じている方も少なくないと思います。
さて、上弦の月は、
さそり座太陽と、みずがめ座月のスクエア(90度)。
ほかに、上弦のチャートで目立つ部分は、
いて座水星とうお座海王星がスクエア(90度)、
おひつじ座天王星とみずがめ座火星がセクスタイル(60度)
です。
過去への眼差しと未来への展望の交差するタイミング。
周囲の状況や周りの意見に振り回されたり、迷ったりしやすい
ときでもありますが、
自分のなかで、「決める」「とにかくやる」という
スィッチを入れると前進のきっかけになります。
機動力はあるので、やりながら調整していく、
というのもアリですが、
そろそろ水星逆行期間に入るので(11月17日~)
見直ししながら焦らず進むと良いですね。
今週から来週にかけても星の動きは活発です。
16日、金星逆行終了、同日に火星はうお座へ。
金星はてんびん座で順行になるので、こじれていた人間関係や
愛情問題などは徐々にスムースさを取り戻していきます。
火星はうお座に入ると、感情の癒しや統合に積極的に取り組む
機会が増えるでしょう。
誰かのために何かのために戦う、という気持ちも起こりやすい
時ですが、自己犠牲にならないように。
水星はいて座を11月17日から逆行し、
12月初頭にさそり座に戻り、12月7日順行に。
太陽は11月22日、さそり座からいて座へ。
8日にいて座に木星が入り、
いて座のテーマである、冒険、挑戦、意識の拡大、目覚めなどを
発展させ始めていますが、
太陽がその力にエネルギーを注ぎながらも、水星はまだ過去との
やりとりをしています。
エネルギーは水面下で大きく動いているものの、
今一つまだ滞っていると感じるかもしれません。
これから先に大きくジャンプするための、溜めの時間みたいな
タイミングです。
焦らず、不要なパターンやもう必要ない感情の手放し、
ハートの癒しに目を向けていくと良いですね。
自分と向き合う、ことが未来の大きな一歩に繋がる時間です。
~満月は11月23日、ふたご座で起こります~
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by astroaroma
| 2018-11-15 11:09