少し先の未来を意識に呼び込む、いて座上弦の月
2018年 09月 17日
空気が少しずつ
透明になってきたら
つま先立ちして
遠くを見渡そう
そこに自分の理想のイメージを映して
それをしっかり心にしまおう
もうすぐやってくる
新しい流れを
情熱の火で照らして
先取りしていこう
~9月17日、午前8時14分、いて座で上弦の月を迎えました~
ようやく秋らしくなってきた今日この頃です。
いて座で迎える上弦の月は、
おとめ座太陽といて座の月のスクエア(90度)。
おとめ座太陽近くには水星があります。
上弦の月は満月に向かって膨らんでいく半月です。
いて座の月は、現実的な流れのなかに、
意識の広がりを加えていきます。
理想やちょっと高いところにある手の届きそうな未来を
ぐっと自分のなかに呼び込むような意識を持つと
良いでしょう。
上弦の月チャート全体を見渡すと、
先週迎えた新月と同様、地の星座に天体が多いのですが、
この上弦の月は火、風の要素も加わり、
少しばかり「動き」を感じてきそうです。
太陽近くにあるおとめ座水星は、
さそり座木星とセクスタイル(60度)、
やぎ座冥王星とトライン(120度)。
そして、11日にやぎ座からみずがめ座に移った火星は
おうし座天王星とスクエア(90度)、
この天王星はやぎ座土星とトライン(120度)です。
豊かな知性が探究心を開いていきますし、
独自のアイデアを建設的に生かして、ものごとを
進めていけるときです。
ちょっとしたことで、短気が出やすいときでもあるので、
いつでもユーモアの視点を忘れずに。
上弦の月を過ぎると、
22日にい水星がてんびん座入りし、
翌日23日には太陽がてんびん座に入り、季節の変わり目、秋分を迎え、
25日におひつじ座で満月です。
活動のサインであるてんびん座に星も移り、
いよいよ新しい季節の始まりを感じそうです。
上弦の月のタイミングに、少し遠くの未来を見渡して、
冒険心と情熱を膨らませていきましょう。
~9月25日、おひつじ座で満月を迎えます~
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by astroaroma
| 2018-09-17 08:44