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気ままな星遊び

アストロロジカル・アロマセラピー

ふたご座で迎える下弦の月


深い息をひとつする

もっと深い呼吸をまたひとつ。


自分の中心に風が吹き込み
光が集まる

光がハートに戻ると
わたしが戻る


光は万物の愛のみなもと。


だから迷ったり困ったり、
悲しくなったり、

どうしていいか分からなくなったとき、


そんな気持ちを乗せて
大きく深く息を吐いたら

今度は
ハートを膨らますように
息をひとつ吸い込んで


光でいっぱいにしよう
愛と一緒にわたしに帰ろう



ふたご座で迎える下弦の月_d0060425_13154526.jpg


~9月13日、15時25分、ふたご座で下弦の月を迎えます~


先週の満月から1週間が過ぎ、今日は下弦の月を迎えます。

うお座で迎えた満月・・海王星と月が重なり幻想的な雰囲気でしたが、
太陽フレアの影響もあってか、眠い、だるい、という声も
たくさん聞きました。

眠くなるとか、だるくなるときは心身を調整しているときでもあるので、
あまり心配せず、できればゆっくり休む時間を取ってください。

エネルギー変化が大きい今、けっこう頻繁に私たち自身も調整が必要なのです。


さて、下弦の月のチャートですが、

おとめ座太陽とふたご座月のスクエア(90度)に、いて座土星がスクエア。
柔軟宮で太陽・月・土星でTスクエアを形成しています。

そして、いて座土星は、しし座金星とトライン(120度)。

Tスクエアは、ちょっとハードなのですが、変化や革新を促します。
そして、トラインは調和角で、土星をサポートします。

何かが大きく動くときは、困難なものと、後押ししてくれる何かが一緒に
やってくることが多いです。


おとめ座は個人の完成を象徴しますが、特に今回の下弦の月では、
潜在意識の中にあるものを整理し、これまでの流れを仕上げる
そんなタイミングのようです。

そのためには自分の力ではなく、仲間の力を借りる、グループの中での学び、
が大いなるサポートになります。

個としての自分を表現していくとき、集団の中でそれがどう役に立つのか、
ひとりよがりではない個人の輝きをどう発信していけるのか、

個としての自分と集団の中の自分を対話させながら、
井戸の中の蛙ではない、より高次の意識の自分に近づく、そんなイメージです。

人にはそれぞれの感じ方やこだわり、哲学がありますが、
自分自身という個にはある意味限界があります。

自分以外の考えや感じ方、それぞれの生きている世界を知ったり、共有することで、
人は自分の壁に気づき、枠を広げていくことができます。

特に私たちの潜在意識は、人との関わりの中で様々な反応を見せ、
時には浮かび上がります。
自分の内面は、集団との関わりの中に鏡のように映しだされています。

ご自身が集団を通して体験することの中で、いろんな感情が出てきますが、
その感情を注意深く見つめてみると、自分自身のブロックとなっていることや、
傷ついた体験が根となっていることに気づくことも多いです。

集団の中で自己を打ち出した時に、集団から感じることをキャッチする、
そこから自分自身への気づきを得て、潜在意識にあったものを整理し、
真なる自分へと統合していく、

というような流れでしょうか。


次の新月に向かって行くタイミングでもあるので、手放していくものも
あるかもしれません。

ご自身が所属するグループは、あなたの内面に即したものを
映しだしています。

そんな視点から見ていくと、そこは、

あなたの望んでいる世界なのか、
葛藤する世界を描いているのか、
もっとも望まないものを投影しているのか、


そんなことが分かってくるかもしれません。


もし、望んでいる世界ではなかったら、
それはあなた自身の内面をもっとよく見る必要があったり、
癒すポイントが隠されている、

そんなサインです。


誰かとの何気ない会話の中でもらう優しさ、
誰かの情熱的な姿への感動、
あなたと周囲の人と交わす喜び、

そこから、

あなたの中に在る美しい輝きにスィッチが入る、

そんなサポートもあるときです。


新月までに、様々なことを整理していきたいですね。
悶々としたしたことがあったら、まずは自分の内側をよく見ていきましょう。


~新月は、9月20日おとめ座で起こります~


※星のメッセージやヒーリングをテーマにした、もうひとつのブログで、
セッションのご案内などもしています。
  良かったら覗いてみてください。










by astroaroma | 2017-09-13 13:31

by HAKO