さそり座の新月

d0060425_1531195.jpg私の前に湖がある

そこに何があるのかを私は知らない

私はそれを覗いてみることにした

水はどこまでも蒼く底無しのようだった

けれど私は知りたい、そして確かめたかった

その中に潜む
苦しさや冷たさや逃げ出したい感覚、あらゆる恐れのもっと深く

沈んでも沈んでも見えない底に何があるのかを


~2016年10月31日、午前2時38分、さそり座で新月が起こります~


新月(太陽、月)に重なるように、水星がそばにいる、今回のさそり座新月です。
そして、この太陽、月、水星と、うお座の海王星が調和角といわれる120度。
この4つの天体が水の星座にあり、私たちの感情の深いところに密やかな光を差し込んでくれています。
さそり座の水星とうお座の海王星のコンビネーションは、言葉に表現しきれない精細で深いバイブレーションのように感じます。
あなたの中にある言葉にできない深い感性を感じてみてください

そのほかの天体は、天秤座に木星、いて座に土星・金星が重なり、やぎ座の冥王星・火星に対しておひつじ座の天王星がゆるく90度を形成しています。
古代の世界観やクラシカルな芸術が心を楽しませてくれたり、今ある人間関係や貯蓄、趣味などをもうひとまわり成長させてくれるチャンスがありそうです。
また、情熱が行動を変える時期であり、積み上げてきたことを、未知への開拓精神や勇気によって新しい視点から切り開いて進んでいけます。

さそり座の新月は私たちの無意識に潜む様々なことに心を向けさせてくれるように思います。
私はずっと自分を探していました。
皆さまもそんな経験のある方も多いのではないでしょうか。
「自分に向き合う」という表現はよく使われるけれど、
自分の感情に沈み味わう、その感覚に浸る、ということだったのかなと最近気づきました。
自分の感じていた気持ちに一体化する、と言えばいいのでしょうか。

周りを気にしたり、
誰かの言葉に影響されたり、
本当は自分がしたくなかったことをしているのに気づかないふりをしたり…
そうして私たちは本来の自分がわからなくなる。

ただただ潜水して、
深い湖の中をゆっくり漂いながら沈むようにして、
どこまでも沈んで、
全身全霊で感じきった先に、本来の自分はずっと待ってくれていて、ようやく会える、
もしかしたらそういうものじゃないのかなと。
諦めることもなくずっと待ってくれていた自分と会えたら、もう喜びしかない。
そのときが本来の私に戻れたときなのだと。

沈むときはただ身を任せればいい、
ポチャン、としたら感じることだけすればいい
ジャッジはいらない
怖がる必要もない
戦わなくていい

沈むときに浮かんでいく泡をただ見送って
ただ静寂の中にうごめくものの気配を感じるだけ

ああ、そうか、こういうことだったんだ


読んでくださってありがとうございます。
ふだん、忙しさに追われるとなかなかゆっくり自分の心を感じるということが
できないことが多いと思います。
さそり座の新月に、ぜひご自分の〝深遠なる魂”に出会いに行ってくださいね。

<今回の新月のテーマ>
*情熱を高め、集中する
*人間関係を深める
*感情を深く味わう
*無意識に意識を向ける
*自分の内在するエネルギーを感じる

それでは最後に
 ・願いごとは2つ以上9つまで。
 ・48時間以内に(8時間以内はもっともパワフル)
 ・叶うと信じて書くこと
 11月1日11時45分~11月2日23時44分まではボイドタイム(ミスが起きやすい時間)と言われています。願いごとを書くのは、この時間を避けるか、書いたことを見直してみましょう。

~次回の新月は11月29日いて座で起こります~


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by astroaroma | 2016-10-30 15:00