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蠍座の新月

木々は葉を落とし
森は姿を変えていく
こぼれ落ちた色とりどりの葉は
やがて冷たい地面に浸みいる

こわいくらいの静けさの
その向こうにあるものは―

誰も知らない、深遠なるもの


温かい、と言われていた今年の秋も
ここ最近は寒さを増してきました。
いよいよ冬・・・
街に煌きはじめたクリスマスのイルミネーションを
横目に見ながら、そんなことを感じます。

星の動きも変化さまざまなこの頃です―
コミュニケーションをつかさどる水星が10月末から
逆行していましたが
今朝からようやく順行となりました。
情報や通信が混乱するという水星逆行の時期、
みなさんの生活の中では思い当たることはありましたか?
私は、一度片付いた仕事がまた戻ってきて
ちょっとバタバタしました。
水星のせいかは分かりませんが、ちょっとほっとしています。

また、11月24日には
現在蠍座を運行中の木星がいよいよ射手座に入ります。
木星は、“サンタクロースの星”とも呼ばれる幸運をもたらす
ラッキーな惑星と言われています。
1年かけて一つの星座を運行していきますので、
12年に一度自分の星座(太陽星座)を巡ってきます。
よく雑誌に“12年に1度の幸運期”なんて書いてあるのを
見たことがありませんか?
さて木星の話題は別の機会にして・・・

今月の新月は
11月21日午前7時17分に蠍座で起こります

☆蠍座☆ 水・不動 支配星:火星・冥王星

蠍はギリシャ神話の中では、英雄オリオンを一刺しで殺してしまう毒を秘めた
小さな生き物。
勇者であったけれど、いつしか自分の強さを驕ってしまっていたオリオンを
死に至らしめます。
このことは、自分の限界を知り、新たに変容していく必要性を
メッセージとして伝えています。

支配星である冥王星は、生と死、再生といったキーワードを持っています。
ギリギリの限界までやりつくしたとき、私たちは己の限界を知り
その壁に圧倒される(死)とともに、
自分を大きく変えることで新たな可能性が開けてくるという体験を
することがあります。
それは仕事や、人間関係、恋愛など様々な場において起こりうるのです。

中世までは、蠍座の支配星は火星でした。
火星は、勇気・行動力・積極性・攻撃性などを表し、
社会や相手に積極的に自分を打ち出すときなどに働きます。
エネルギッシュなこの星は、何かをやり遂げたいときや
自分をアピールしたいときなどに有効に働いてくれますよ。

この新月に蠍座のテーマに関するお願いごとを
是非取り入れてみてくださいね。

<キーワード>
 秘密・他者との深い絆・ソウルメイト・SEX・心理学・カリスマ・強靭さ
 変容・復活・清算・権力・自制心・善悪・嫉妬・疑惑・罪悪感・遺産・負債

<支配する身体部分・症状> 
 大腸・膀胱・性器・月経に関する症状

*ラッキーアロマ*
 パチューリ・ サイプレス

*ラッキーアイテム*
 赤ワイン・ミステリー映画や小説・ガーリック

***ワークショップのお知らせ***
 蠍座の新月を迎え、11月23日の午後にワークショップを開催します。
 月のサイクル、新月の話題などに占星術のエッセンスを加えた話を
お伝えしながら香油づくりもします。
(蠍座の新月のパワーを取り入れた“オリジナル香油”、をつくります)
 お問合せ・申込みはNaturalisさんのホームページからどうぞ。****************

~次回の新月は12月20日に起こります~

それでは最後に・・・
 ・願いごとは新月が起きてから48時間以内に
 (できれば8時間以内に)
 ・2つ以上9こまで。
 ・叶うと信じて手書きで書くこと        
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by astroaroma | 2006-11-18 11:31

満月に近づく月


d0060425_22382641.jpg冷たい夜のとばりの降りる
ほんの少し前の至福の時間
太陽は1日の終わりにその生命を
より強く輝かせる

辺りは黄金色に染まり
深い藍がほんの少しだけ
時間を待って空を染め変えていく

夕日の橙色が
今日も私のいのちに光を灯す


向かい側には白い月d0060425_2239799.jpg
暗い夜空に
月は今まさに満ちようとしている
それは
目に見えぬ希望が
形となって
生まれ出づるとき



もうすぐ満月です―真夜中(11月5日1:05)
昨日、しばらくぶりに実家に帰りました。
故郷の夕日が大好きなのですが、久しぶりに見ることができました。
学生のころ、電車に揺られながら
いつも夕日を窓から眺めました。
朝日のまぶしさとは違った、
心の底まで強く照らしてくれる夕日に
いつも心が洗われ、そして強さをもらいました。

太陽と地球の直線上に月が位置するとき(太陽と月が重なる)に
新月が起こります。このとき月は完全に姿を消します。
そこから月が離れ始めると
月は太陽の光を反射し、毎夜満ちていきます。
地球を半周し、月が地球をはさんで太陽の反対側に来たとき―
それが満月です。
月は月面いっぱいに太陽の光を受けて輝くのです。
この後は、月が再び太陽へ向かい欠けていきます。

2枚の写真は満月に近づく日に
撮ったもの。
夕日に感激して、ふと振り向いたら
今にもまんまるになりそうなお月様がぽっかり浮かんでいました。
自分を中心にして
太陽と月が向かい合ってる!
満月を実体験した瞬間でもありました。
(占星術的には向かい合う180度の関係をオポジションと呼びます)

新月で種まきした願いごとも
実現に向けて満ちてくる時期・・・
今回はどんな願いごとが実現するのでしょうか
ワクワクしますね

今、私の大切な友だちが闘病生活を送っています。
辛い状況に耐えながら
一生懸命がんばっています。
そんな友人にこの夕日の目映い光を送りたい、
そんな気持ちです。
そして希望と願いが満ちて実現しますように―

太陽と月が出会う素敵な瞬間、“満月”
占星術では太陽は人生の目的やテーマ、
月はその人の心のよりどころや感情のパターンを表すと言われています。
どちらも私たちにとっては大切なもの。
満月はどちらをも意識させられる瞬間なのかもしれませんね。
月面に映る太陽の光を眺めながら
そんなもの思いに耽ってしまう秋の夜です・・・
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by astroaroma | 2006-11-04 23:07